JR東日本 | 八戸線 | 下り | 終電 | 八 戸〜 鮫 |
上り | 終電 | 鮫 〜八 戸 |
八 戸 | 21:22発 | → | 【461D】 | 下り | 普通 鮫行 | → | 鮫 | 21:48着 |
鮫 | 21:55発 | → | 【462D】 | 上り | 普通 八戸行 | → | 八 戸 | 22:17着 |
〜あらすじ〜 | ||
試験休み中の、前日19日からtanaken氏を含めた、同輩・後輩合わせて6人でJR−Eのおなじみ「3連休パス」を使用して、東北地方に行こうという事になり計画を立てた。これはその旅の2日目です。 前日は、「はやて1号」から始まり、八戸線、三陸鉄道と乗り継ぎ宮古へ。そこからは、超難関路線である岩泉線に乗り、岩泉の町を散策。そこから再び折り返し、茂市から山田線最終で盛岡へ行き、宿泊といった感じでした。山田線の方も最終に乗っているので、そのうちtanaken氏が乗車記は書いてくれるでしょう。 この日は、宿出発後はそれぞれ別行動で、次の宿泊地、青森へ夜(深夜)に集合という形でした。僕のプランは以下の通りです。(ちなみに八戸まで同輩1人と一緒でした) 盛岡→やまびこ→北上→北上線→横手→奥羽本線→秋田→男鹿線→男鹿→男鹿線→追分→奥羽本線→大館→花輪線・IGR→盛岡→はやて→八戸 という感じで八戸入りしました。 |
北上線キハ100 ※tanaken撮影※ E2系「はやて」 ※tanaken撮影※ | |
〜八戸線下り〜 |
はやて23号で八戸へ到着後、とりあえず前から新幹線ホームの13、14番線の発メロ「風と共に」を実際に聞いてみたかったので、再び新幹線ホームへ。そして、きっちり3コーラス聞いて、仙台行き最終の「はやて74号」を見送り、八戸線まではまだ時間があるので待合室へ。構内は、出発の新幹線が全部終わってしまったためか、閑散としており、パラパラと人がコンコースにいるだけ。やはり市街地から少しはなれているのもあるのでしょうか。30分ほどして、発車時間が近づいたので、ホームへ。止まっていたのは八戸線標準(といってもこれしか来ない)のキハ48系2両編成。 車内へ入ると、乗客は思ったより多く各車両30人ほど。 そしていよいよ発車です。まず1つ目の長苗代では各車両2〜3人下車。そして、八戸市の中心である2つ目の本八戸では一気に20人以上が下車し、車内は閑散としてしまいました。そして、小中野、陸奥湊と停車、各駅下車5人といったところでしょうか。 ちなみに陸奥湊では最終1本前の八戸行きと行き違い。八戸線は今では珍しくなったタブレット閉塞なので運転士が駅員からタブレットを受け取っていました。そして、白銀を過ぎ終点の鮫に到着。結局、途中駅でほとんどの人が下車してしまったため、ここで降りたのは2両合わせて7〜8人程度。駅舎でも撮影しようかと思いましたが、到着が1〜2分遅れており、さらに階段を上らなければならなかった為、諦めて駅名表とがら空きの車内の様子を撮っておきました。 |
八戸線キハ48 ※tanaken撮影※ 鮫駅ホームの様子 |
〜八戸線上り〜 |
さあ、ここからは上りの最終です。停車中に乗務員が車内を通った際に、怪しい目で見られましたが、とりあえず無視。鮫からは自分含めてたった2人しか乗っていませんでした。 面白そうだったので、ここから、八戸まで乗降を調べてみると、以下のようになりました。 +は乗車、−は下車です。合計は自分を含めています。
なんと、見ていただいてお分かりの通り長苗代で本八戸からの会社員の男性が下車してしまった為、車内は自分1人だけ。下車した男性がかなり不審そうにこっちを見てきます・・・。貸切だ!と少しテンションも上がりましたが、一方で少し寂しい気分に・・・。 そして、列車はたった1人の客(乗っている乗務員の方が多い!)を乗せ八戸へ到着。もちろんもう列車はないのでホームには、掃除のおじさんが1人居ただけ。やっぱり、降りた後は寂しい気分の方が多かったかな。でも、それなりに面白かったですよ。 そして、列車から逃げるように?階段を上り、新幹線で来た、tanaken氏と同輩1人、さらに在来線で来た同輩1人と合流しました。 |
鮫駅駅名標 八戸線上り終電車内 |
〜その後〜 |
それから青森へ向かいますが、485系は嫌なのでつがるを1本見送り、最終の「つがる29号」に乗りました。
※tanakenより…ご投稿ありがとうございました。なお、ページレイアウトの都合などにより、編集段階で一部文章を改編させて頂きました。 写真は特記が無い限りカミフク市民氏の撮影されたものです。 |
八戸駅八戸線発車案内 ※tanaken撮影※ |